野地杯九州少年サッカー大会in綾
5月3日(水)憲法記念日
綾町錦原運動公園サッカー場
vs 西階
0-6 負け
vs 坂元台
0-1 負け
vs 清武南
3-0 勝ち
7位トーナメントへ
5月4日(木)みどりの日
綾てるはドーム
vs 本庄
8-0 勝ち
vs 加治木
1-1(PK:2-3) 負け
7位トーナメント3・4位
実に4年ぶりの開催となった野地杯。
強豪クラブチームと違い一小学校が母体の当少年団においては、貴重な県外遠征となります。
コロナ禍での中止で参加を泣く泣く諦めたOBたち。
彼らの分まで多くのことを勉強してこなければなりません。
そんな中での遠征初戦。
志布志での大会から引き続き故障者がいる中、相変わらず浮き足立つ選手たち。
プレースピードについていけず、ずるずると失点を重ねます。
このまま崩れて宮崎遠征を終わらせてしまうわけにはいかないと、ミーティングで心の持ち方を伝えます。
各コーチの熱いサポートもあって、2試合目からは強い気持ちとチームワークで1+1を3にも4にも増大させ、全員で助け合いながら頑張りました。
その良い流れを二日目にも継続させ、年明けの大会では敗れてしまった古豪にPKまで持ち込めました。
結果は力負けでしたが、半月も経たない中で大きく大きく成長した選手たち。
トロフィーには届きませんでしたが、目には見えない勲章を胸に刻んだようです。
選手、父兄、指導者それぞれの連携が強まった、素晴らしい遠征となりました。